お知らせ | 土木工事の実績豊富な株式会社東洋建設|宮城県仙台市

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お知らせ

斜面の造成について~「切り土」「盛り土」「擁壁」~

斜面を造成するときは、一部を平らにするために
削った土を移動させて別の一部を平らにする「盛り土」に使う場合があり
斜面を段々に造成することを「ひな壇造成」と言います。

地面の表面は真っ平らですが、斜面を削った場所は硬く
土を持った場所は柔らかくなりますので
柔らかい場所は機械で土を締固めることになります。

また、敷地と道路に段差がある場合では、その斜面が崩れないように
コンクリートで固めて壁をつくることもあり、この構造物が「擁壁」です。
擁壁のある場所というのは、切り土や盛り土をしている場所でもあるのです。

擁壁は建築基準法や宅地造成等規制法によって
「擁壁の構造方法」「高さや厚さ、勾配など」の基準を満たす必要があり
基準が満たされないときには、確認申請や完了検査をはじめ
検査済証の交付を受けることができない、とても重要な法基準となっています。

ちなみに、この基準に当てはまらない擁壁もあります。
たとえば、高さが1メートルに満たない小さな擁壁などです。
いずれにしても、万が一のトラブルがないように
適正で確実な施工が求められるところです。

宮城県仙台市にある「株式会社 東洋建設」では
現在、次の業務にかかわるスタッフを「正社員」として募集しています。

①土木作業員 
②2級施工管理技士 
③1級施工管理技士 
④幹部候補社員

積極的に「学ぶ」「取り組む」姿勢のある方は未経験でも採用予定です。
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