土木工事にかかせない油圧ショベルとは？
- ブログ
東北地方を中心に土木工事を行っている東洋建設です。
どの作業現場でも必ずといっていいほど導入されるのが油圧ショベルです。
油圧ショベルは先端がアタッチメントになっていて、用途にあわせてさまざまな作業ができる優れものです。
時には建物を解体したり、地面を掘ったり、削ったり、掬ったりなど。
人間の手ではおよそできないような破壊力で、作業の効率化に努めます。
土木工事は最初に造成作業が行われます。
地面をならしたり、軟弱な地面を作りなおしたりなどの作業です。
そういった時に人がスコップで作業するわけにいきませんので、油圧ショベルを使って掘削作業を行います。
なお、油圧ショベルは大きさがあって、定格出力が大きく異なります。
例えば一軒屋の造成工事なら小回りが利くものが好まれますし、逆に商業施設やインフラ施設の造成工事は大型の油圧ショベルが導入されます。
後方旋回に優れているもの、小旋回に優れているものなど整備場所によって様々な油圧ショベルが導入されます。
基本的には使い方も一緒で、免許さえ取得しすれば運転できるものばかりです。
将来にわたって土木現場で活躍するなら、こういった重機の免許取得も視野に入れると良いでしょう。